牝馬クラシックの2戦目が行われる今週のレースを見ていきましょう
平安S(G3,中京ダ1900m)
- 1枠2番 オーヴェルニュ (父スマートファルコン,母父タニノギムレット,母母父フジキセキ)
- 2枠4番 テーオーケインズ (母父マンハッタンカフェ)
- 3枠5番 メイショウハリオ (母父マンハッタンカフェ)
- 3枠6番 ブルベアイリーデ (父父フジキセキ)
- 5枠9番 サンライズホープ (母父スペシャルウィーク,母父母父マルゼンスキー)
- 6枠11番 サンダーブリッツ (父父フジキセキ)
- 6枠12番 グレートタイム (母父フジキセキ)
- 8枠15番 ダンツキャッスル (父母エアグルーブ,母父スペシャルウィーク,母父母父マルゼンスキー)
良条件データを見ると、5,1枠が若干よく、後はフラットです。脚質は逃げ先行の前目で競馬する方が有利。騎手は幸騎手、武豊騎手、福永騎手といった感じです。前走G1組の好走が多いレースであり、前走人気薄でも好走する例があります。
個人的注目馬はテーオーケインズ。
実力的に一頭抜けていると思います。帝王賞に向けての一戦だとは思いますが、弾みがつくようないいレースを期待しています。対抗としてはブルベアイリーデをあげます。それほど大崩れしなく、しっかり馬券に絡んでくる印象があります。
オークス(G1,東京芝2400m)
- 1枠1番 ウォーターナビレラ (母父キングヘイロー,母母父マヤノトップガン)
- 2枠3番 アートハウス (父父グラスワンダー)
- 3枠5番 サウンドビバーチェ (父母母エアグルーブ)
- 3枠6番 サークルオブライフ (父母父スペシャルウィーク,父母父母父マルゼンスキー,母母父タイキシャトル)
- 4枠7番 ホウオウバニラ (父母母エアグルーブ)
- 5枠9番 エリカヴィータ (母父フジキセキ)
- 6枠11番 ベルクレスタ (父母母エアグルーブ)
- 6枠12番 ライラック (父母父メジロマックイーン)
- 7枠14番 シーグラス (父ゴールドシップ,父母父メジロマックイーン,母母父タマモクロス)
- 7枠15番 ピンハイ (母母父フジキセキ)
- 8枠17番 ニシノラブウインク (父父シンボリクリスエス,父母父スペシャルウィーク,父母父母父マルゼンスキー,母父アグネスタキオン)
- 8枠18番 スターズオンアース (父母母エアグルーブ)
良条件データを見ると、2,5枠が良く見えます。3,4,6,8枠は過去10年で勝ち馬なし、2,3着も2~3頭ほどというデータになってます。枠にそこまで有利不利が出そうなコースではなさそうなんですけどね…。脚質はフラットで、逃げ馬のペースによって変わるような形です。騎手はルメール騎手、福永騎手、吉田隼人騎手といった感じです。人気馬の好走が目立つ、堅いレースとなっています。
注目馬の前に推し馬であるピンハイに関して、前走桜花賞ではなかなか持ち出せない中でも上り2位の脚を使って最後5着に食い込んできました。が、内伸び馬場で内枠有利という中でその部分の恩恵を大いに受けた感は否めません。
血統を見ると父はミッキーアイルで、短距離路線で活躍した馬であり、その産駒もメイケイエールに代表されるように短距離路線で活躍する馬が多いです。ただ個人的には体を見るとがちがちのスプリンターという感じはせず、中距離もこなせるのではないかと期待しています。父父のディープインパクト、母父のジャングルポケットの血が覚醒して、東京2400mで強いといった展開を期待していますw
一番心配なのが体重です。調教を軽めに行っているにもかかわらず調教後の体重が406→402kgと減ってしまっているのが非常に心配です。輸送でさらに減ることが予想されるため300kg台での出走もあり得ます。馬体重が軽い中でのレースはウマの体にかかる負担も非常に大きいため、まずはとにかく無事に走り切ってくれという想いです。もちろん陣営側はピンハイが勝てるよう、万全の状態でレースに出してくださると思うので、それを信じて見守っていきたいと思います。
何が言いたいというと応援馬券買います!
3連単とかの馬券では穴馬候補の一頭に入れる形にします。
個人的注目馬、というか本命はサークルオブライフ。
前走桜花賞では内伸び馬場の中外から上り一位の脚を使って4着まで上がってきているので実力は非常に高いと思いますし、人気馬の好走傾向が多いということからもここは逆らわず本命で行きたいと思います。対抗はエリカヴィータ、もう一頭上げるとすれば同じく桜花賞外から伸びてきたベルクレスタです。
ちょっと東京に行く機会があり、日曜日の入場券ゲットできたので、日曜日は現地参戦します!!!できればレポの記事もまとめたいなと思います!