今回は性別や所属といった基本的な情報を見ていきたいと思います
前回の記事はこちらをご覧ください
注意事項
※募集馬のデータはシルクからリリースされた情報、勝ち数や回収率は一口馬主DB様のデータを使用させていただきました
※データは8月中旬時点のものです。最後の未勝利戦などで勝ち上がり率が若干変わっている可能性があります
※馬体データが見つけられなかったため、追加募集馬は対象外としました
※ミスや漏れがある可能性があります
※話半分以下で見ていただけると幸いです
性別
性別×勝ち上がり率
性別と勝ち上がり率の関係を以下の図に示します。
牡馬の勝ち上がり率は約56%、牝馬の勝ち上がり率は約47%です。
やはり牡馬の方が勝ち上がり率が高くなっております。
シルクでも母馬優先制度が始まりましたが、G1馬かつ初めての募集馬限定とあってないようなものなので、勝ち上がりを重視するのであれば牡馬に出資するのが良いのかなと思います。
性別×クラス
性別とクラスの関係を以下に示します。
牡馬は1勝クラスとオープンの割合が若干高く、牝馬はまんべんなく分布している印象を受けました。
ここら辺は好みによるのかな~という感じがします。
私は重賞を勝てるような馬に出資したいので、来年以降は牡馬中心で行きたいな~と改めて思いました。いければの話ですが…
所属
所属×勝ち上がり率
続いて、所属(関東/関西)と勝ち上がり率の関係を以下に示します。
若干関東の方が高いですがほぼ同じですね。
所属×クラス
所属とクラスの関係を以下に示します。
関東の方が3勝クラスの割合が高く、関西の方がオープンの割合が高いという印象はありますが、総じてほとんど変わらないですね。
成績という観点では、関東か関西かはそんなに気にしなくていいかなと思いました。
それよりはレースに見に行きやすいほう、とかの視点とかが大事かもしれないですね。
おわりに
今回のまとめを以下に示します。
- 牡馬の方が若干成績がいい…?
- 所属ではほとんど差が出なかった
今回は一択当たりのデータ数が多かったのでそれほどばらつきが出ませんでしたね。
たまにはこういうのもいいかと思います。
他のテーマでも出せたら出します。